レッドヘッド的なカラーリングは魚はもちろん、釣り人の奥底に眠る狩猟本能を高めてくれるエネルギッシュなカラー。
レッド部分がダークに引き締め、ホワイト部分が存在感をアピールするコンビネーションで、メバルもシーバスもよく反応してくれます。
小魚系のルアーの場合は頭部が赤くなるためレッドヘッドというカラー名で親しまれています。

しかし、イカの場合はどうでしょう？

実は進行方向の先端は頭ではなくイカにとっては胴体にあたります。
そして、目玉や下足の根元付近が頭部に当たります。つまり、進行方向がレッドボディで、後方がホワイトヘッドになってしまいます。

ということで、イカのエンペラ部分が赤くなることに因んで、レッドエンペラー と命名。
さらに、後々のバリエーション展開があるかも！？ということで、The 1st が付与されています。

初代レッドエンペラーの特徴は イカらしさを活かした 透明感のある塗装。
生産時、塗装作業をしていると、しっかりと白の明るさを主張してパールホワイトをガツン！と効かせたくなるところですが、そこをグッと我慢して、イカらしい透明感を残したパールとしました。
キャンディレッド部分も先端は濃く、後ろになるにつれ徐々に薄くなるため、光にかざすと一部には透けている部分が残っています。

透け感のあるボディが生命感を演出する「レッドエンペラー The 1st 」。
ぜひ、あなたのフィールドでもお試ください。

2024年6月28日 お昼12:00より 販売開始です。